作業靴(装備) 太陽光の除草作業の注意点

By 草刈り連合隊,

  Filed under: 代表のつぶやき, 使用機器のご案内

「たった一つの事をやり続けた10年の集大成」

弊社は約10年、太陽光の除草作業を来る日も来る日もひたすらに行い続けてきました。

このブログは長編ですが、最後までお読み頂けると幸いです。

いつもご贔屓に頂いているお客様各位に深く感謝を申し上げると共に、この10年の「気付き」を皆様にお伝え出来ればと思い、このブログでは除草作業時で弊社が使用している作業靴についてお話させて頂ければと思います。

 

原則「長靴であれば、何でもいいんだんべ( ^^) _U~~」

 

10年も続けてきましたが、初期はそんな浅はかなイメージでこの仕事をしようと考えていました。

よって、下記のような状態となりました。

IMG_1070 (1)IMG_1072 (1)IMG_1071 (1)

1シーズンにこれ以上の数の靴を廃棄。

早い物では1か月もたない。

これは、考えなければいけないと思い、

「耐久性」に注目。

靴底やつま先が特に固いヤツ、を探す事となります。

(鉄板入りなどのヤツです)

結果、下記のようになります。

両方ワークマン商品です。

IMG_1052IMG_1061

これを使用していくとどうなるか( *´艸`)

こうなります。

IMG_1073

カビた。不衛生。病気になります。

そりゃ、そうなんです。

だって夏場の日は、当然汗をかきます。

さらに、異常気象によって、1日中晴れているなど、そもそもありません。

集中豪雨、夕立。

さらに、除草剤を噴霧する訳で、作業に「水」を使い薬剤も付着する訳です。

(なお、この商品も職人向けのワークマンの商品で約4500円します)

IMG_1156

この商品だけでも、1シーズンで3足は廃棄となります。

 

その結果、

「耐久性」と「耐水性」が重要と身に染みて分かりました。

あ、言うまでもございませんが、この事に気づくまでに何回も樹木やシノ、竹など足に刺さりましたよ(^_-)-☆??

ここが、公共工事や農作業の除草作業と大きく違う事です。

公共工事や農作業は、「荒地」で作業をする訳ではないので、

比較的、危険な植物は少ない環境なのです。

しかし、我々は、トゲがついた植物、岩すらも無数に存在します。

ツルを引っ張ったら、グローブをしている手がズタズタになった事もあります。

(ツルにもトゲがあるものがあります)

作業を行う面積も1区画当たり400坪以上ですので、そもそも「量」が違う。

太陽光低圧区画、約400坪×6~10区画=2400坪以上が1日の平均作業量です。(作業員2名)

これはイメージしやすい施設などで表すと、

「大規模な物流拠点、商業施設、複合イベントスペース、大型の温泉宿」(AI回答)となります。

 

自暴自棄になり、どうせ刺さるんだから、カッコいい方がいいだんべ。

となり、下記のようなものも使用しました。

IMG_1053IMG_1119

論外でした。

 

☆結論として☆

太陽光の除草作業を行う場合、

夕立、集中豪雨、除草剤噴霧、汗などに対応できるよう

「耐水性」「透湿性」

危険な植物(シノや竹)、細い樹木への踏み抜きや擦れに対応できるよう

(飛び石、刈払い機の刃が欠けて足に飛んでくる事もあります。足に石が突き刺さった事も実際にあります)

「耐久性」「耐摩耗性」

そして夏の猛暑でも作業がしやすい

「動きやすさ」

これが必須となります。

 

バカにしない方が良いです。

IMG_1120

見えますでしょうか。これが本当に足に突き刺さります。

 

足にケガをすると、日常生活にも影響が出ますし、作業どころではありません。

ましてや、除草剤の浸透も、除草剤自体が人体に影響を及ぼす物質ですので、

健康被害を引き起こす事となります。

少しだから大丈夫と油断大敵。

 

☆結論☆

よって、弊社の最終兵器として、下記のような装備となりました。

IMG_1098IMG_1097IMG_1099

私はもちろん登山家ではございません。

数々の失敗の末、辿り着いたポイントとしては、防水性、透湿性、耐久性、を全て網羅し、水洗い可能との事でしたので、1日の作業終わりに手入れを行う事が出来る。

そしてBOAシステムで脱着も容易。

IMG_1152IMG_1153IMG_1154

靴ひもがついているタイプの作業靴は使用しないようにしています。

いろいろな障害物に引っかかって危険ですので。

今まではマジックテープもしくは長靴が基本でした。

このワイヤー入りのBOAシステムは強度、脱着のしやすさ共に素晴らしいです。

似た商品としてモンベルは林業専用作業靴も販売しています。

IMG_5681

これは金額が高く、

IMG_5682

これは透湿性が問題です。

夏場は猛暑で作業を行うため、作業靴が分厚くなるもしくは長くつになると本当に蒸れます。

それが非常に深いとなります。

しかし、経過観察を行い、こちらのプロテクションワーカーに変更も検討をしています。

経過観察の結果は追ってこのブログで掲載したいと思います。

 

結局、1シーズンの内に何足も何足も買い替えは、経費の無駄にもなり、ケガを招いたり、リスクが増えるだけですので、装備を万全に準備することは、お客様へご迷惑をおかけしない、重要なポイントだと思います。

 

☆補足☆

作業靴には併せてこちらもお勧めさせて頂きます。

IMG_5667 (1) IMG_1146

これは長靴にも装着可能となります。

作業靴の中に異物が入るのを防ぐ用途があります。

案外、小石、固い樹木が靴の中に侵入し、針のように刺さります。

※長靴に実際使用しているのはワークマン商品です。

 

多少の失敗はございましたが、常に安全面に気を配り作業をさせて頂いているため、今まで、お客様に対し、大幅なスケジュール変更をお願いした事はございません。(天候によるものは除く)

今後も安全面に最大限気を配り、作業をさせて頂きます。

作業を一緒にさせて頂いている方々にはよく服装も靴も驚かれます。

「そんな装備必要ですか?」と。

結局、皆様、すぐに私の助言を聞いて頂ける結果となる事は言うまでもございません( *´艸`)

※別に強制はしませんよ(^^)/作業員の方にはまずはご自身で思う通りにやってみてください(^^)/とお伝えしております。

ペラペラの長靴(雨用)で作業をしようとしていた方もいますが、すぐに断念して、私の予備靴をお貸し致しました。

※私が使用している上記写真のライトスパッツ装着の長靴は特殊長靴で、8000円以上のモノです。(ワークマン商品ではありません)

※長くつも水溜まりの現場(沼地のような水はけの悪い元畑など)にて使用するので、常に常備しております。

 

草刈がご面倒なお客様は是非弊社までご用命ください。

こちらもよろしければお読みください。

https://kusakari-rengou.com/服装(装備) 太陽光の除草作業の注意点/

https://kusakari-rengou.com/弊社の作業時間は明確に決まっています/ ‎

https://kusakari-rengou.com/太陽光発電所の除草作業 弊社の安全管理/ ‎

検索ワード

太陽光 発電所 除草作業 ソーラー 作業靴 現場 パネル交換 点検 配線切断 配線盗難 茨城県 栃木県 埼玉県 群馬県 長野県 千葉県